どんぐりから苗木づくり

広葉樹の苗木作りに挑戦!

拾ってきたどんぐりから苗木を作ります。

  • どんぐりを拾い集めました

    どんぐり拾い

    山や公園でどんぐりを拾い集めました。どんぐりといってもたくさんの種類があります。まん丸だったり、長細いものだったり木の種類によって異なります。今回はコナラ属のどんぐりを集めました。

  • どんぐりを水につける

    どんぐりを植える前の準備

    1~2日どんぐりを水に浸けます。水の下に沈んだどんぐりのみを使用します。

  • どんぐりの芽が出る

    どんぐりの芽

    写真のようにどんぐりの芽は横から上へ伸びていきます。なので土の中に植えるときはどんぐりを横向きにして置きます。

  • 苗木づくりは土が命

    土を作ります

    今回は緑化部商品の庭師さん御用達。くつきバーク(堆肥)と園芸用の土を混ぜました。庭木を植栽する際に使うバーク堆肥で野菜などもとってもおいしく出来上がります。プランターは水はけが良くなるようにしました。

  • どんぐりを植えていきます

    どんぐりを植えます

    スタッフ全員でどんぐりを植えました。横一列に間隔を置いて横向きにして植えます。植える場所は上から3cmぐらいの深さです。

  • 苗木が大きくなりました

    どんぐりの成長

    春になり続々と芽が出てきました。成長するのがとっても早いです。もっと大きくな~れ。

  • ひとまわり大きなポットに移し替え

    苗木が成長しました

    一気に背丈が大きくなり40cmほどに。根もしっかりはってきました。

  • 苗木がもっと大きく成長しました

    どんぐりの苗をポットに移し替え

    背丈がさらにぐーんと伸びて1本ずつポットにうつしかえました。

  • 遮光ネットをかけて管理

    生育管理

    暑い日ざしの時には寒冷斜の中で直射日光を防ぎます。苗木作りは天候に左右されるので毎日異変がないかを観察しています。緑化資材部のお客様は大半が庭師さんなので専門家のアドバイスを受けられるのが心強い!!夏は枯らさないように水やりがんばります。